大谷石の取付工法 | NPO法人 大谷石研究会

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KANEHON オリジナル レール工法

 美観に優れた大谷石をもっと気軽に使いたい・・・」という声に応えるため開発された新建材。
 木造躯体に手軽に貼れる画期的な工法を開発し、商品化に成功しました。
  「簡単施工」「大幅なコストダウン」「高耐久性」を実現し、住宅や店舗の内装外装材として、 幅広いシーンで活躍しています。

カネホン工法カネホン工法

簡単施工で大幅なコストダウン

 従来の取り付け工事は、専門の熟練技能者の施工でしか満足のいく仕上がりが期待できないものでした。もっと手軽に大谷石を建材利用できないかという声が多い中開発されたのが「カネホン」です。
  「カネホン」は、木造躯体に取り付けたアルミのH型レールに溝の入った大谷石を慳貪(けんどん)式に取り付けていくだけなので、施工者を選ばず、簡単に満足いく施工が可能になりました。 よって、専門業者に支払う費用を大幅に削減でき、施工方法の簡素化によりアンカー、ステンレス線などの金具類や、接着ボンド、モルタルなどの副資材の必要もなくなりました。さらにカネホンのレールそのものが化粧目地となるので目地詰めの作業も全く不要です。

これまでの腐害・凍害をクリア

 外壁での貼り石工法の場合、取付け構造上通気性が悪く、腐食・凍害の危険性があるなどの欠点がありました。 「カネホン」は、木造躯体と大谷石パネルとの間に空間を設けることで通気性を確保しました。 また取り付けレールの通気孔によりさらに通気性が向上しています。
た取り付けレールの通気孔によりさらに通気性が向上しています。

いつまでも美しい大谷石を

 大谷石表面の風化や、磨耗などで起きる細かい石の脱落を防ぎます。 大谷石も天然石である以上風化や変色などの心配があります。しかし、特殊なコーティングを施すことにより、その心配もなくなります。